トップページ > 雑草図鑑(緑地・芝生) > セイバンモロコシ
雑草名 | 科名 | 学名 | 生活型 | 生育地 | 繁殖 器官 |
類似草種 別名 ( ) |
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セイバンモロコシ | イネ科 | Sorghum halepense |
多年生 ・ イネ科雑草 |
道端 ・ 牧草地 ・ 土手 |
地下茎 ・ 種子 |
ススキ 英名 (ジョンソングラス) |
セイバンモロコシ[イネ科]
Sorghum halepense
世界最悪の10大雑草の一つに数えられていて、1945年ごろに侵入し帰化植物として牧草地周辺、道端になどに繁茂している。
ススキに似ていて茎は太く、束生して大きな株となり、高さ0.8~1.8m、葉は長さ20~60cm、幅1~2cm、無毛。
葉舌は低く、裂けて長毛が並ぶ。葉のへりはざらつかない。
花序は高さ20~50cm、枝は広く開きまたは垂れ気味で上半部に小穂をつける。
地下の根茎を伸ばして群生する。
道端に生育したセイバンモロコシ
生育の様子
穂の様子