ヴェグラス ドットコム

トップページ > 芝生病害図鑑 > 赤葉腐病

赤葉腐病

芝種:ベントグラス
学名:Laetisaria fuciformis(McAlpine)Burdsall
英名:Red thread
別名:レッド・スレッド

病徴

葉の表面に橙赤色の菌糸束が認められる。
本病原菌は根には感染せず、地上部組織のみを侵して枯死させる。
芝地では5〜30cmの円形パッチを形成する。

発生生態

病原菌の病原性は10〜25℃の範囲でみられる。
本病は梅雨明け直後に急激に発生し、発生期間は約10日間と短い。
気温の上昇に伴って衰退するが、秋9月下旬以降再発生する。
高冷地で5〜7月に発生する。
また、北海道では、盛夏、多湿条件下で発生する。

赤葉腐病の発生消長と防除
赤葉腐病の発生消長と防除[谷・荒木 原図]

防除

1)現在、本病に対する登録薬剤はない。

赤葉腐病:洋芝ラフに発生した病徴
赤葉腐病:洋芝ラフに発生した病徴[荒木 原図]