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立枯病

芝草種:ベントグラス、日本シバ
学 名:Gaeumannomyces graminis (Saccardo) Arx et Olivier
英 名:Take-all
別 名:テイクオールパッチ

茎葉部は灰白色、上葉は茶褐色となり立枯症となる。
初発時はパッチの外縁部葉赤褐色となり、落ち込むのが特徴である。
発生地のシバ根の発達は不良となり、あめ色となる。
パッチの直径は10〜15cm前後が多い。

発生生態

サンドグリーンに発生が多い。
気温15〜24℃で多湿条件下の春〜秋〜初冬にかけての年2回発生する。
本病原菌はコムギ立枯病菌と同一種である。
リン酸肥料あるいは加里肥料の欠乏は、発病を助長させるといわれている。
砂の多い新設ベントグラスグリーンあるいはpH6.5以上の個所では、激しい発病となる。

立枯病(テイクオールパッチ)の発生消長と防除
立枯病(テイクオールパッチ)の発生消長と防除[谷 原図]

防除

1)登録薬剤を適宜使用する。

立枯病(テイクオールパッチ):濃褐色、落ちこみ型のパッチ
立枯病(テイクオールパッチ):濃褐色、落ちこみ型のパッチ[荒木 原図]
立枯病(テイクオールパッチ):黄色、リング状、病勢の弱いパッチ
立枯病(テイクオールパッチ):黄色、リング状、病勢の弱いパッチ[荒木 原図]