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雪腐病 雪腐大粒菌核病

褐色雪腐病

芝草種:ベントグラス
学 名:Pythium spp.
英 名:Pythium snow blight

病徴

シバ茎葉は淡褐色を帯び、激発するとゆで上がったように萎れ、根部はアメ色となり、腐敗、枯死する。
発病は融雪7日後ころが顕著である。その後時間の経過とともに不鮮明となる。

発生生態

本州、北海道で発生する。
融雪後、排水不良個所に発生する。
秋季に雨が多く、冠水すると発生は多くなる。
発生地は低温地、くぼ地、融雪水が停滞しやすい個所に多い。
病原菌は耐久器官である卵胞子を形成し、越夏する。
晩秋、低温となると発芽してシバに感染する。

防除

1)耕種的防除法は紅色雪腐病の防除の項に準じる。

褐色雪腐病:チモシーグラスランド上の本病のパッチ
褐色雪腐病:チモシーグラスランド上の本病のパッチ[荒木 原図]